コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

彦坐命 ひこいますのみこと

1件 の用語解説(彦坐命の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ひこいますのみこと【彦坐命】

開化天皇の皇子とされる人物。《日本書紀》開化6年正月条に,和珥臣(わにのおみ)の遠祖の姥津(ははつ)命の妹の姥津媛を妃とし,命を生んだとみえる。垂仁5年10月条には,垂仁天皇の妃に推された日葉酢媛(ひばすひめ)命らの父丹波道主(たにわのちぬし)王は彦坐命の子とある。《古事記》には日子坐王と記し,開化天皇が丸邇臣の祖日子国意祁都(ひこくにおけつ)命の妹意祁都比売命に娶(みあ)い,王を生んだとあり,王が近淡海の御上祝(みかみのはふり)がまつる天の御影神の女息長水依比売(おきながのみずよりひめ)に娶い,丹波日子多々須美知能宇斯(ひこたたすみちのうし)王らを生んだとするなど,王の詳細な系譜を記している。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone