彦坐王(読み)ひこいますのおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「彦坐王」の解説

彦坐王 ひこいますのおう

記・紀にみえる開化天皇皇子
日本書紀」によれば,母は和珥(わに)氏の遠祖姥津命(ははつのみこと)の妹姥津媛。垂仁(すいにん)天皇の皇后日葉酢媛(ひばすひめの)命の父丹波道主(たんばのみちぬしの)命は彦坐王の子という。「古事記」には日子坐王とあり,母は丸邇(わに)氏の祖日子国意祁都(ひこくにおけつの)命の妹意祁都比売命。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む