精選版 日本国語大辞典 「彩管を揮う」の意味・読み・例文・類語 さいかん【彩管】 を 揮(ふる)う 絵筆を使いこなして絵を描く。絵をかく。[初出の実例]「数年前たった十五円といふものが欲しいばっかりに、一期の不覚、三輪田君彩管(サイクヮン)を振るった」(出典:八幸会異変(1936)〈獅子文六〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例