彩管を揮う(読み)さいかんをふるう

精選版 日本国語大辞典 「彩管を揮う」の意味・読み・例文・類語

さいかん【彩管】 を 揮(ふる)

  1. 絵筆を使いこなして絵を描く。絵をかく。
    1. [初出の実例]「数年前たった十五円といふものが欲しいばっかりに、一期の不覚、三輪田君彩管(サイクヮン)を振るった」(出典:八幸会異変(1936)〈獅子文六〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 一期 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む