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影の病 カゲノヤマイ

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デジタル大辞泉の解説

かげ‐の‐やまい〔‐やまひ〕【影の病】

影の煩い」に同じ。

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大辞林 第三版の解説

かげのやまい【影の病】

病人の姿が二つに見えてくるという病。離魂病。かげのわずらい。 「これは何たるむくいぞや、-といふ物か/浄瑠璃・赤染衛門」

出典|三省堂
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世界大百科事典内の影の病の言及

【影】より

…そのような遊離魂を〈かげ〉と呼んだ用法は《日本書紀》《万葉集》に幾つも見当たる。近世になってから《一夜船》《奥州波奈志》《曾呂利話》などの民間説話集に記載されている幾つかの〈影の病〉は,当時でも,離魂病の別称で呼ばれる奇疾とされたが,奇病扱いしたのは,それはおそらく近世社会全体が合理的思惟に目覚めたというだけのことで,古代・中世をとおして〈離魂説話〉や〈分身説話〉はごくふつうにおこなわれていた(ただし,こちらのほうには唐代伝奇小説からの影響因子が濃厚にうかがわれるが)のであり,現在でさえ,〈影膳〉の遺風のなかにその痕跡が残存されている。 ついでに,〈影膳〉について補足すると,旅行,就役,従軍などにより不在となっている家人のために,留守の人たちが一家だんらんして食事するさい,その不在の人のぶんの膳部をととのえる習俗をいい,日本民俗学では〈陰膳〉と表記する。…

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