影の煩(読み)かげのわずらい

精選版 日本国語大辞典 「影の煩」の意味・読み・例文・類語

かげ【影】 の 煩(わずらい)

  1. 熱病の一種。高熱を発した病人の姿が二つに見え、どちらが本体でどちらが影かわからなくなるという。影の病。影。かげやまい。離魂病。
    1. [初出の実例]「思ひは月の影のわづらひ 此野辺にいかなる風の手つだひて」(出典:俳諧・西鶴大句数(1677)四)

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