デジタル大辞泉 「影の煩ひ」の意味・読み・例文・類語 かげ‐の‐わずらい〔‐わづらひ〕【影の煩ひ】 熱病の一種。病人の姿が二人に見えて、どちらが本人かわからなくなるというもの。離魂病。影の病やまい。「十七君かこひの女郎に―とりつきけるを」〈浮・敗毒散・五〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例