影略互見(読み)ようりゃくごけん

精選版 日本国語大辞典 「影略互見」の意味・読み・例文・類語

ようりゃく‐ごけんヤウリャク‥【影略互見】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① =ようりゃく(影略)①
    1. [初出の実例]「第四の句、影略して見るべき也。影略とは、詩を見るときに云いつけたることば也。字面には、秋月が夜雨の時にかかりたるとあるを、又をしかへして、夜雨の時に秋月もあるべきと見る処を影略と云也。詩の抄なんどに影略互見すると云へる、此心ぞ」(出典:中華若木詩抄(1520頃)下)
  3. ② =ようりゃく(影略)②
    1. [初出の実例]「君には〈略〉吾身不惜、命を可レ致。但親の難あらん時に、身を致さず君の為に力を尽まじきに非ず。影略互見(ヤウリャクコけん)して可見也」(出典:応永本論語抄(1420)学而第一)

えいりゃく‐ごけん【影略互見】

  1. 〘 名詞 〙 ⇒ようりゃくごけん(影略互見)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 秋月 実例

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む