彷徨い歩く(読み)さまよいあるく

精選版 日本国語大辞典 「彷徨い歩く」の意味・読み・例文・類語

さまよい‐ある・くさまよひ‥【彷徨歩】

  1. 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 あてもなくあちこち動きまわる。彷徨する。
    1. [初出の実例]「一処にもいずして、さまよいあるいたが」(出典:四河入海(17C前)八)
    2. 「当も無く小迷(サマヨ)ひ歩いて居る内に」(出典青春(1905‐06)〈小栗風葉〉夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む