律条(読み)りつじょう

精選版 日本国語大辞典 「律条」の意味・読み・例文・類語

りつ‐じょう‥デウ【律条】

  1. 〘 名詞 〙(おきて)箇条。律の条文
    1. [初出の実例]「詔諸王臣習令文、又撰成律条」(出典:続日本紀‐文武四年(700)三月甲子)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「律条」の読み・字形・画数・意味

【律条】りつじよう

条文。

字通「律」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android