律雅(読み)りつが

精選版 日本国語大辞典 「律雅」の意味・読み・例文・類語

りつ‐が【律雅】

〘名〙 音律のみやびやかなこと。また、そのしらべ。
太平記(14C後)二七「律雅(リツガ)調冷(すさまし)く、颯声耳を清処に」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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