精選版 日本国語大辞典 「後の目、壁に耳」の意味・読み・例文・類語 うしろ【後】 の 目(め)、壁(かべ)に耳(みみ) 隠しごとや悪事が世間に知れわたりやすいことのたとえ。壁に耳あり障子に目あり。[初出の実例]「後の目壁に耳、いかでか隠れあるべき」(出典:天正本太平記(14C後)二六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例