後号(読み)ごごう

精選版 日本国語大辞典 「後号」の意味・読み・例文・類語

ご‐ごう‥ガウ【後号】

  1. 〘 名詞 〙 新聞雑誌など号を追って刊行される出版物であとに出されるもの。あとの号。
    1. [初出の実例]「猶後号を追て精詳掲載すべし」(出典:新聞雑誌‐二四号・明治四年(1871)一二月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android