精選版 日本国語大辞典 「後引」の意味・読み・例文・類語 あと‐ひき【後引】 〘 名詞 〙 満足しないで次々とほしがること。多く、酒についていう。[初出の実例]「一つ瓢の飲んで跡引のみたらず」(出典:雑俳・柳多留‐五三(1811)) あと‐びき【後引】 〘 名詞 〙 酒をつぐ時、酒が銚子(ちょうし)の口を伝わってしたたること。また、そのしたたり。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例