後窄(読み)あとすぼり

精選版 日本国語大辞典 「後窄」の意味・読み・例文・類語

あと‐すぼり【後窄】

  1. 〘 名詞 〙あとすぼまり(後窄)
    1. [初出の実例]「アトスボリニ しりびに。いとしりびに人わろきそやと源梅にあり」(出典:詞葉新雅(1792))

あと‐すぼまり【後窄】

  1. 〘 名詞 〙 うしろの方がせまく小さくすぼまること。また、始めのうちは勢いよく、終わりになるにつれて衰えること。しりすぼまり。しりび。あとすぼり。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む