後飛保村(読み)うしろひぼむら

日本歴史地名大系 「後飛保村」の解説

後飛保村
うしろひぼむら

[現在地名]江南市後飛保・ふじおか

松竹まつたけ村の北にあり、西を新般若しんはんにや用水が流れる。安永二年(一七七三)の生駒大膳亮(周房)宛徳川宗睦黒印状(生駒陸彦氏所蔵文書)に「一、高六拾九石四斗同葉栗郡後飛保村之内」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android