徒嵐(読み)あだあらし

精選版 日本国語大辞典 「徒嵐」の意味・読み・例文・類語

あだ‐あらし【徒嵐】

  1. 〘 名詞 〙 すぐにやんでしまう、変わりやすい嵐。
    1. [初出の実例]「散らすは夜半の仇嵐」(出典:歌舞伎・名歌徳三舛玉垣(1801)三立)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android