徒遣(読み)あだづかい

精選版 日本国語大辞典 「徒遣」の意味・読み・例文・類語

あだ‐づかい‥づかひ【徒遣】

  1. 〘 名詞 〙 金品をむだにつかうこと。むだづかい。
    1. [初出の実例]「かくれ笠きてひゃうきんなきの 化(アダ)つかひ親は空にて血の泪(なみだ)〈重直〉」(出典:俳諧・二葉集(1679))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む