得次保(読み)とくつぎほ

日本歴史地名大系 「得次保」の解説

得次保
とくつぎほ

鎌倉期、城崎郡にあった国衙領。比定地未詳。弘安八年(一二八五)但馬国太田文に「得次保 十四町五反六拾分」とみえ、「地頭西条十郎太郎」の注記がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 兵庫県 田地 内訳

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む