但馬国太田文(読み)たじまのくにおおたぶみ

日本歴史地名大系 「但馬国太田文」の解説

但馬国太田文
たじまのくにおおたぶみ

成立 弘安八年一二月日

写本 宮内庁書陵部・帝釈寺・伴信友旧蔵(東京大学総合図書館)ほか

解説 但馬国の庄園・国衙領のすべてについて、面積のほかその内訳、庄園の本家・領家、地頭や国御家人の庄官名等を御家人の注進を整理して守護太田政頼が幕府に注進した大田文。下地中分や所職をめぐる紛争等も記される。ただし伝来本はすべて近世の写本で、一部に意味の通じない誤写や脱落がある。諸本を校訂した「日高町史」資料編、さらにこれを校訂した「鎌倉遺文」が最良の活字本で、「兵庫県史」(史料編中世三)もこれによっている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む