注記/註記(読み)チュウキ

デジタル大辞泉の解説

ちゅう‐き【注記/×註記】

[名](スル)
本文の意味を理解させるために注を書き加えること。また、その注。「欄外に―する」
物事を記録すること。また、その記録。
ちゅうぎ(注記)

ちゅう‐ぎ【注記/×記】

寺院で論議の際、題を読み上げ、また論議を記録する役僧

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

図書館情報学用語辞典の解説

注記

“タイトルからシリーズに関する事項までの,定型的な書誌的事項で構成された書誌記述を敷衍・詳述したり,限定する必要のあるとき,記述の最後に記録する書誌的事項”(『日本目録規則1987年版改訂3版』用語解説.ただし,現行の書誌記述では,標準番号と入手条件を記録するエリアが最後となる).その機能としては,資料の識別,書誌的記録の理解を容易にする,資料の特徴を示す,書誌的来歴を示すなど多様なものがあり,一般には,目録担当者が各書誌的事項の記述に説明を加える必要があると認めた場合に記録される.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典について 情報

世界大百科事典内の注記/註記の言及

【付箋】より

…また全面にのりを塗ってはりつけるものは押紙(おうし)といって区別する。別紙を用いずに本文の対応部分に直接書き入れる場合は〈書込み〉といい,これが本文上欄の余白にあれば頭注,下欄にあれば脚注というが,まとめて注記ともいう。また巻物では,裏面に注記をつけることが多いが,これを〈裏書〉といい,その巻物を折本(おりほん)などに仕立て直す場合に裏書を本文へ書き入れることを〈裏書分注〉という。…

※「注記/註記」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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