日本歴史地名大系 「御作田新田村」の解説 御作田新田村みさくだしんでんむら 長野県:茅野市御作田新田村[現在地名]茅野市豊平(とよひら) 御作田大泉(おおいずみ)山(一一一五メートル)の西側にある。南は柳(やな)川を隔てて中沢(なかつさわ)村に接する。南北に大門道(だいもんみち)(善光寺道)が通じている。年内神事次第旧記には「御作田神事は藤沢つるまき田、正月三日の神事なり、四立例式」とあり、諏訪上社御狩神祭事の一つが行われた古地であるため、その名が起こったといわれている。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by