御包(読み)おくるみ

精選版 日本国語大辞典 「御包」の意味・読み・例文・類語

お‐くるみ【御包】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「お」は接頭語 ) 赤ん坊を抱く時、寒さを防いだりするために、衣服の上からくるむもの。
    1. [初出の実例]「『赤ちゃんが、寒かないでせうか』奥さんが、膝の上で、おくるみの襟をかき合せると」(出典:由利旗江(1929‐30)〈岸田国士〉この役割)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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