御咎手錠(読み)おとがめてじょう

精選版 日本国語大辞典 「御咎手錠」の意味・読み・例文・類語

おとがめ‐てじょう‥てヂャウ【御咎手錠】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代刑罰として手錠をかけること。吟味中の者を勾留(こうりゅう)するために行なわれる「吟味中手錠」に対する語。その期間は、三〇日、五〇日、一〇〇日の区別があった。

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