御成庭(読み)おなりにわ

精選版 日本国語大辞典 「御成庭」の意味・読み・例文・類語

おなり‐にわ‥には【御成庭】

  1. 〘 名詞 〙 垣などを設けていない庭。怪しい者が隠れたりして、不敬を働くおそれのないように配慮したもの。宮家摂家など貴人の立ち入るところに作る。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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