デジタル大辞泉 「御手代」の意味・読み・例文・類語 みて‐しろ【▽御手代】 天皇などに代わって御幣ごへいを手に持ち、神事を行う者。また、幣みてぐらとするもの。「太襷ふとだすきをとりかけ、―にして、もってこの神を祭るは」〈神代紀・下〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御手代」の意味・読み・例文・類語 みて‐しろ【御手代】 〘 名詞 〙 天皇などに代わって御幣を手に持つ者。代わりに神事を行なう者。また、みてぐらにするもの。[初出の実例]「代御手〈美手之呂止之弖(ミテシロとして)〉」(出典:御巫本日本紀私記(1428)神代下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例