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御手掛負(読み)おてかけおんぶ

精選版 日本国語大辞典 「御手掛負」の意味・読み・例文・類語

おてかけ‐おんぶ【御手掛負】

  1. 〘 名詞 〙 負い帯を用いないで、手で押えて子供などを背負うこと。
    1. [初出の実例]「お銀は子供をお手かけ負(オンブ)して、翌日も一日広い廊下を歩いたり」(出典:黴(1911)〈徳田秋声〉三九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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