御無音(読み)ゴブイン

デジタル大辞泉 「御無音」の意味・読み・例文・類語

ご‐ぶいん【御無音】

相手を敬って、その人への「無音」をいう語。多く手紙で用いる。ごぶさた。「ご無音に過ぎております」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「御無音」の意味・読み・例文・類語

ご‐ぶいん【御無音】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ご」は接頭語 ) 長い間音信をしなかったこと。ごぶさた。多く手紙文に用いる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android