御用出役（読み）ゴヨウデヤク

デジタル大辞泉「御用出役」の意味・読み・例文・類語

江戸時代、役人が本職にあるまま臨時に他の役に就くこと。また、その役人。

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〘名詞〙 江戸時代、本職のある役人が臨時に他の役につくこと。また、その役人。若年寄輩下の書院番・小姓番が、同じく若年寄支配の屋敷改並新地改の職につく類。

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〘名詞〙年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《季語・冬》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典：浄瑠璃・新版歌祭文（お染久松）（1780）油...