徳実村(読み)とくざねむら

日本歴史地名大系 「徳実村」の解説

徳実村
とくざねむら

[現在地名]七宝町徳実

東は伊麦いむぎ村に接する。富田庄絵図(円覚寺蔵)に「上得真・下得真」とみえ、円覚寺文書の正安二年(一三〇〇)二月一七日の文書目録に「得真村」とある。「徇行記」によれば、概高三一七石余のうち二三九石余は藩士四人の給知で、田は一四町二反二畝余、畑は三町一反七畝余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 伊麦村 森村 中略

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む