精選版 日本国語大辞典 「心が軽い」の意味・読み・例文・類語
こころ【心】 が 軽(かる・かろ)い
- ① 軽薄である。思慮が浅い。
- [初出の実例]「心のかろき事とあやまりにおつる、ゆるかせによて、あにまのいたみをおぼえず、なくべき時にわらふ事おほし」(出典:こんてむつすむん地(1610)一)
- ② 気軽である。心が弾んでいる。
- [初出の実例]「分った、僕について来れば好いさ、と心も軽く身も軽く其まま下駄をチョイ穿きにして」(出典:酔興記(1889)〈幸田露伴〉)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...