精選版 日本国語大辞典 「心が軽い」の意味・読み・例文・類語
こころ【心】 が 軽(かる・かろ)い
- ① 軽薄である。思慮が浅い。
- [初出の実例]「心のかろき事とあやまりにおつる、ゆるかせによて、あにまのいたみをおぼえず、なくべき時にわらふ事おほし」(出典:こんてむつすむん地(1610)一)
- ② 気軽である。心が弾んでいる。
- [初出の実例]「分った、僕について来れば好いさ、と心も軽く身も軽く其まま下駄をチョイ穿きにして」(出典:酔興記(1889)〈幸田露伴〉)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...