心に合う(読み)こころにあう

精選版 日本国語大辞典 「心に合う」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 に 合(あ)

  1. 意にかなう。満足する。気に入る。
    1. [初出の実例]「なほつねにものなげかしく、世の中心にあはぬ心地して」(出典:枕草子(10C終)三一五)
    2. 「一言芳談とかや名づけたる草子を見侍りしに、心にあひて覚えし事ども」(出典:徒然草(1331頃)九八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む