精選版 日本国語大辞典 「心に合う」の意味・読み・例文・類語
こころ【心】 に 合(あ)う
- 意にかなう。満足する。気に入る。
- [初出の実例]「なほつねにものなげかしく、世の中心にあはぬ心地して」(出典:枕草子(10C終)三一五)
- 「一言芳談とかや名づけたる草子を見侍りしに、心にあひて覚えし事ども」(出典:徒然草(1331頃)九八)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...