心の宿(読み)こころのやど

精選版 日本国語大辞典 「心の宿」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 の 宿(やど)

  1. 心がやどるところ。胸のうち
    1. [初出の実例]「かりそめに心の宿となれる身をあるもの顔に何思ふらん〈永福門院〉」(出典:玉葉和歌集(1312)釈教・二六八八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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