心の竹(読み)こころのたけ

精選版 日本国語大辞典 「心の竹」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 の 竹(たけ)

  1. 実直な心を竹のまっすぐなさまにたとえていう。
    1. [初出の実例]「のかずゆがまず直(すなを)成心の竹を立初る、一二の枝のふさやかに」(出典浄瑠璃・聖徳太子絵伝記(1717)真の立花)

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