心の綾(読み)こころのあや

精選版 日本国語大辞典 「心の綾」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 の 綾(あや)

  1. 複雑な物思い。入り組んだ心境
    1. [初出の実例]「たなばたの雲のはたてに思ふらん心のあやも我にまさらじ」(出典:清輔集(1177頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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