精選版 日本国語大辞典 「心の雲」の意味・読み・例文・類語
こころ【心】 の 雲(くも)
- ① 心が迷って、悟れないでいるのを、雲がおおうのにたとえていう。心の迷い。
- [初出の実例]「うらやまし心の雲や晴ぬらむわしの山路に照月をみて」(出典:類従本基俊集(1142頃)上)
- ② 心がふさいで晴れ晴れとしないさまを雲にたとえていう。
- [初出の実例]「身をもなほうしとはいはじ今はただこころの雲を風にまかせて〈厳恵〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)一九)
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...