心の駒に手綱ゆるすな(読み)こころのこまにたづなゆるすな

精選版 日本国語大辞典 「心の駒に手綱ゆるすな」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 の 駒(こま)に手綱(たづな)ゆるすな

  1. 動きやすい心を自戒して、過ちを犯すな。→心の馬
    1. [初出の実例]「実(げに)数年心の駒(コマ)に、手づなゆるさしと、思ひし事共」(出典洒落本・魂胆惣勘定(1754)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 こま 初出

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む