心を持つ(読み)こころをもつ

精選版 日本国語大辞典 「心を持つ」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 を 持(も)

  1. 自覚する。心を保つ。心をくばる。
    1. [初出の実例]「大君の 命のまにま ますらをの 許己呂乎母知(ココロヲモチ)て あり廻(めぐ)り 事し終はらば つつまはず 帰り来ませと」(出典万葉集(8C後)二〇・四三三一)
    2. 「怒れるに柔かなる心を持つ事、珍しき理(ことはり)なり」(出典:風姿花伝(1400‐02頃)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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