精選版 日本国語大辞典 「心を馳す」の意味・読み・例文・類語 こころ【心】 を 馳(は)す はるか遠くの人、場所のことを思う。思いをはせる。[初出の実例]「守(かみ)夫婦は国にて失ひしいとし子のなきをのみいひつつ、都に心はさせれど、跡にも忘られぬ事のあるぞ悲しき」(出典:読本・春雨物語(1808)海賊) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例