心地損なう(読み)ココチソコナウ

デジタル大辞泉 「心地損なう」の意味・読み・例文・類語

心地ここちそこな・う

健康をそこねる。病気になる。
「―・ひてわづらひける時に」〈古今・春下・詞書〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「心地損なう」の意味・読み・例文・類語

ここち【心地】 損(そこな)

  1. 病気になる。健康を害する。
    1. [初出の実例]「天皇得病(おほむココチソコナヒ)たまひて宮(とつみや)還入(かへりおは)します」(出典日本書紀(720)用明二年四月(図書寮本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む