…平安京の東西の市には〈心太
〉があったが,この店のほかに〈海藻
〉〈海菜
〉もあったことからすると,この心太店はあるいはテングサ屋ではなくて,現在同様に加工されたところてんを売っていたのかもしれない。《七十一番職人歌合》には女のところてん売が登場し,ところてん突きで突き出している姿が描かれているが,彼女の詠んだ歌には〈こころぶと〉を〈こころてい〉とあり,この〈こころてい〉が変じて〈ところてん〉になったと,荻生徂徠はいっている。ところてんは,めん(麵)状に突き出したものに酢じょうゆ,からしじょうゆ,砂糖みつなどをかけて食べ,あるいはさいの目状に切ってみつ豆の材料とする。…
※「心太売」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を速記する」2 「速記術」の略。「速記を覚える」3 「速記者」の略。「速記を雇う」4 「速記録」の略。「...