心消ゆ(読み)こころきゆ

精選版 日本国語大辞典 「心消ゆ」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】 消(き)

  1. 感情がはげしく動揺して、気が遠くなる。
    1. [初出の実例]「これは中将殿の黒髪かや、見れば目も昏(く)れ心消え、なほも思ひの増さるぞや」(出典謡曲・清経(1430頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む