心行ばかり(読み)こころゆくばかり

精選版 日本国語大辞典 「心行ばかり」の意味・読み・例文・類語

こころゆく【心行】 ばかり

  1. 誰にも妨げられずに、十分満足するまで。思う存分。心ゆくまで。
    1. [初出の実例]「二人河原へ出であひて、心行ばかりにつらぬきあひて、共に死ににけり」(出典:徒然草(1331頃)一一五)

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