心隔(読み)こころへだて

精選版 日本国語大辞典 「心隔」の意味・読み・例文・類語

こころ‐へだて【心隔】

〘名〙 心にへだてをおくこと。また、そのへだて。
人情本・春色梅美婦禰(1841‐42頃)二「つまらぬ事を争ふも心隔(ココロヘダテ)のなき故にて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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