心隔(読み)こころへだて

精選版 日本国語大辞典 「心隔」の意味・読み・例文・類語

こころ‐へだて【心隔】

  1. 〘 名詞 〙 心にへだてをおくこと。また、そのへだて。
    1. [初出の実例]「つまらぬ事を争ふも心隔(ココロヘダテ)のなき故にて」(出典人情本・春色梅美婦禰(1841‐42頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む