心魂に乗る(読み)こころだまにのる

精選版 日本国語大辞典 「心魂に乗る」の意味・読み・例文・類語

こころだま【心魂】 に 乗(の)

  1. 乗り気になる。調子づく。心が浮き立つ。
    1. [初出の実例]「獅子踊の、三味線を弾るる、いづれもこころ玉にのって、すこしうかれながら、囲(かこゐ)に入ば」(出典浮世草子好色一代男(1682)七)

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