心魂に徹する(読み)シンコンニテッスル

デジタル大辞泉 「心魂に徹する」の意味・読み・例文・類語

心魂しんこんてっ・する

思いが心の奥までしみ込む。また、堅く心に決める。「―・して忘れない」

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精選版 日本国語大辞典 「心魂に徹する」の意味・読み・例文・類語

しんこん【心魂】 に 徹(てっ)する

  1. 心に深くしみこむ。肝に銘じる。
  2. 信念を堅くする。堅く心に決める。
    1. [初出の実例]「御代長久の凱歌をあげん事和藤内が心魂(シンコン)にてっする所」(出典:浄瑠璃・国性爺合戦(1715)二)

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