精選版 日本国語大辞典 「忍び侘ぶ」の意味・読み・例文・類語
しのび‐わ・ぶ【忍侘】
- 〘 他動詞 バ上二段活用 〙 こらえようとしてこらえることができなくなる。多く、涙をこらえかねることをいう。
- [初出の実例]「かくれぬに忍わひぬるわが身哉ゐでのかはづと成やしなまし〈藤原忠房〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)恋二・六〇六)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...