忍法寺(読み)にんぽうじ

日本歴史地名大系 「忍法寺」の解説

忍法寺
にんぽうじ

[現在地名]熊本市西子飼町

旧鋤身崎(すきのみざき)町の三角形突端地域にあるため通称三角(さんかく)寺と称される。白虎山と号し、真宗大谷派、本尊阿弥陀如来。「国誌」に鋤身崎の名称の起りとして「寺ノ門前両道相合スル処、尖形ナルニヨリ、此近傍ヲ鋤ノ身先ト云」と記し、寺の由緒について「開基了閑ハ鹿子木三河入道寂心ノ孫也、旧天台ノ寺院ニテ剃髪シ、元和三年正月本願寺第十三世宣如法主ニ帰依シ、終ニ本宗ノ末派トナリ、天台法蔵院ヲ改テ忍法寺ト称ス」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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