忍法寺(読み)にんぽうじ

日本歴史地名大系 「忍法寺」の解説

忍法寺
にんぽうじ

[現在地名]熊本市西子飼町

鋤身崎すきのみざき町の三角形突端地域にあるため通称三角さんかく寺と称される。白虎山と号し、真宗大谷派、本尊阿弥陀如来。「国誌」に鋤身崎の名称の起りとして「寺ノ門前両道相合スル処、尖形ナルニヨリ、此近傍ヲ鋤ノ身先ト云」と記し、寺の由緒について「開基了閑ハ鹿子木三河入道寂心ノ孫也、旧天台ノ寺院ニテ剃髪シ、元和三年正月本願寺第十三世宣如法主ニ帰依シ、終ニ本宗ノ末派トナリ、天台法蔵院ヲ改テ忍法寺ト称ス」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 鹿子木寂心

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む