共同通信ニュース用語解説 「志賀原発と断層」の解説 志賀原発と断層 原子炉建屋などが設置されている付近の岩盤には、1号機原子炉直下を走る「S―1」から「S―8」の8本の断層が確認されている。S―1などの北西―南東方向に延びる断層と、北東―南西に延びる断層に大別される。北陸電力は断層と呼ばず、「粘土を含む薄い層」を意味する「シーム」と呼んでいる。敷地外には東側に「福浦断層」が、西側の海底には「兜岩沖かぶといわおき断層」などもある。北陸電はいずれも活動性を否定していたが、昨年末に提出した報告書で福浦断層の活動性を認めた。更新日:2014年2月22日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by