忙紛(読み)いそがしまぎれ

精選版 日本国語大辞典 「忙紛」の意味・読み・例文・類語

いそがし‐まぎれ【忙紛】

  1. 〘 名詞 〙 忙しくてどうしようもない状態。忙しさのあまり。
    1. [初出の実例]「いそがしまぎれに売けるに」(出典:浮世草子・世間胸算用(1692)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む