精選版 日本国語大辞典 「応応」の意味・読み・例文・類語
おう‐おう【応応】
- 〘 形容動詞ナリ活用ナリ・タリ 〙 従順ですなおなさま。また、おっとりとしているさま。ゆったりのんびりしているさま。
- [初出の実例]「ふたこしぬいておふおふに、渡す心は韓信や」(出典:浄瑠璃・狭夜衣鴛鴦剣翅(1739)一)
- 「こんな気ばらしな所に居るから、おふおふとしてさぞうれしかろふ」(出典:洒落本・浮世の四時(1784))
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...